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レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ポータル ディズニーミラベルと魔法だらけの家
Encanto監督
ジャレド・ブッシュ(英語版)バイロン・ハワード脚本
チャリーズ・カストロ・スミス(英語版)ジャレド・ブッシュ原案
ジャレッド・ブッシュバイロン・ハワードチャリーズ・カストロ・スミスジェイソン・ハンドナンシー・クルーゼ(英語版)リン=マニュエル・ミランダ製作
イヴェット・メリノクラーク・スペンサー出演者
ステファニー・ベアトリス(英語版)マリア・セシリア・ボテロ(英語版)ジョン・レグイザモマウロ・カスティージョ(英語版)ジェシカ・ダロウ(英語版)アンジー・セピーダ(英語版)キャロライナ・ガイタン(英語版)ダイアン・ゲレロ(英語版)ウィルマー・バルデラマ音楽
ジェルメーヌ・フランコ(英語版)撮影
ネイサン・ワーナー(レイアウト)アレッサンドロ・ヤコミーニダニエル・ライス(照明)編集
ジェレミー・ミルトン製作会社
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ ウォルト・ディズニー・ジャパン公開
2021年11月24日 2021年11月26日上映時間
102分製作国
アメリカ合衆国言語
英語スペイン語製作費
1億2,000万ドル – 1億5,000万ドル[1][2]興行収入
2億3,390万ドル[3][4] 7億239万円[5]前作
ラーヤと龍の王国次作
ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界テンプレートを表示『ミラベルと魔法だらけの家』(ミラベルとまほうだらけのいえ、英: Encanto)は、2021年11月24日に公開されたアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ファンタジー・ミュージカル映画である[6]。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作[7]。同時上映は『ツリーから離れて(英語版)』。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとしては同年公開の『ラーヤと龍の王国』に次ぎ、1937年公開の『白雪姫』から数えて60作目となる長編映画で、2017年公開の『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカル映画となる[8]。

あらすじ[編集]
舞台は南米コロンビアの奥地にある、エンカントと呼ばれる集落。そこには魔法の力を備えたカシータと呼ばれる家が建っており、その住人であるマドリガル家も魔法使いの一族で、それぞれ個室を持って暮らしている。しかし、一家の中でひとりだけ魔法を使えない少女がいた。少女の名はミラベル。
物語は、ミラベルが5歳の時、祖母のアルマから昔話を聞くところから始まる。アルマが若かったころ、夫・ペドロと共に、生まれたばかりの三つ子・ブルーノ、フリエッタ、ペパを抱えて故郷から逃げていたが、危険から逃げ切れずにペドロは命を落とす。その直後アルマは奇跡を授かり、ペドロが持っていたロウソクに魔法の力が宿った。そして、周囲を高い山に囲まれたエンカントの集落と、魔法の家カシータが作られた。アルマはそれからカシータと共にマドリガル家を守っていた。アルマといっしょに逃げた仲間たちはそこに留まり、エンカントの集落で暮らし始めた。
三つ子の赤ん坊は成長し、5歳のとき彼らは「魔法のギフト(能力)」を与えられた。カシータに個室を与えられた際にそのドアノブに触れて部屋に入ると、自分の持つ魔法がなにか判るのだ。ブルーノは「未来を見る魔法」、ペパは「天気を操る魔法」、フリエッタは「料理で人を癒す魔法」を手に入れた。能力をもらったマドリガルの者は、以後それをエンカントの人のために惜しみなく使った。
フリエッタの娘である、長女・イサベラは「花を咲かせる魔法」を、次女・ルイーサは「怪力の魔法」を手に入れた。叔母のペパは「天気を操る魔法」、従姉・ドロレスは「聴力の魔法」、カミロは「姿を変える魔法」を手に入れた。ブルーノは姿をくらませていた。そんな中、三女・ミラベルは魔法を持っていなかった。ミラベルは5歳の誕生日、エンカントの人々の前で儀式をしたが、もらった個室のドアノブを開こうとすると、扉の輝きは失せて、黒くなってしまったのだ。その後、ミラベルは成長し、いとこ・アントニオの5歳の誕生日を迎える。アントニオは儀式の末、「動物と話をする力」と、広大なジャングルのような部屋を手に入れた。人々がアントニオの部屋で宴を開く中、ミラベルは、カシータの壁がひび割れて床も地割れを起こしているのを発見する。ミラベルはそれを家族に伝えるが、再び様子を見に行くとカシータは直っており、ひび割れのことを誰にも信じてもらえない。夜になり、ロウソクが置かれた部屋の下まで行くと、アルマがブルーノの予言のようにロウソクが消えそうだと言って嘆いていた。アルマがひとりで問題を抱えていると気づいたミラベルは、奇跡を救おうと行動に出る。
調べた末、ルイーサは怪力でエンカントの人たちに頼りにされているが、魔法の力が弱まっている自覚があり、力を失うことを極度に恐れていたことが分かった。姿をくらませているブルーノの部屋のビジョンを突き止めるため、彼の部屋へ行くことにした。部屋へと続く廊下で緑色に光るかけらを発見し、ひび割れたカシータと自分の姿が映っているのを見て、魔法を弱めたのが自分のせいかと思うようになる。
その日の夕食の席では、イサベラの結婚話が出ていた。イサベラは集落の青年・マリアーノと結婚することを期待されていた。しかし、ミラベルがビジョンを手に入れたことがアルマに伝わり、恐怖心からミラベルは逃げ出す。その時、隠し通路の奥でブルーノを見つけるが、魔法がなくなるのを知るブルーノは、ミラベルに余計な嫌疑をかけられてはいけないと思い逃げ出す。
ブルーノに追いついたミラベルは、ブルーノの隠し部屋で話を聞く。ブルーノは、ひび割れたカシータとミラベルの姿を予知した後、家族の食卓がある部屋の壁の裏に部屋を作り、長い間隠れ住んでいた。ミラベルは、カシータを救う方法を知りたいと、もう一度ビジョンを見るよう頼む。アントニオの部屋で再びブルーノがビジョンを見ると、壊れそうなカシータが映し出され、炎が消えかけるロウソクの前でミラベルがイサベラとハグをしていた。カシータを救えるかもしれないと、ミラベルは渋々イサベラの部屋に入る。
ミラベルはイサベラと会ってハグをしようと持ち掛けるが、イサベラは訝しむ。しかし、イサベラの話を聞くうち、ミラベルは、イサベラも悩みを持っていると知る。周りから優等生に見られて期待されるため、それに応えようとイサベラは自分の気持ちを押し隠していた。マリアーノとの結婚も周囲がそう望むからしたことだった。打ち解けた二人は仲直りをしてハグをし、カシータのひびが消えるが、様々な種類の花をそこら中に咲かせてカシータをめちゃくちゃにしたのを見たアルマに、魔法が手に入れることができなかったのはミラベルのせいだと言われ口論になる。その時振動は酷くなり、ロウソクの炎が消えてカシータは崩れ落ち、同時にマドリガル家の魔法の力も失われる。
自分のせいだと思ったミラベルはその場から立ち去る。その後、ミラベルの元へ来たアルマは昔話を始め、魔法を失いたくないがために必死になってすがりついていたのは自分だとアルマは認めた。そこへブルーノが駆けつけ、親子の再開を喜ぶ。そして二人と共に家に戻る。
カシータの跡地でたたずむマドリガル家のところへエンカントの集落の人たちがやってきて、役に立ちたいと家の修理を買って出る。家を再建してミラベルが家にドアノブをつけると、魔法の力が再び満ちて、できあがった家はカシータになった。それと同時にマドリガル家にも魔法の力が戻り、物語は幕を閉じる。

登場人物[編集]
ミラベル・マドリガル
今作品の主人公にしてヒロインの15歳。5歳で行う儀式において魔法のギフトを授からなかった為マドリガル家で唯一魔法が使えず、兄弟や従姉妹達の中でただひとり普通の部屋で暮らしている。表向きは明るく振る舞い魔法が使えないなりに周りの役に立とうとしているが空回りすることも多く、内心では魔法が使えない事に負い目を感じている。アントニオの魔法のギフトを授かる儀式の際にカシータがひび割れ奇跡のろうそくが消えかかる幻を見た事でカシータに秘められた秘密と見た幻を回避するため奮闘する。
イサベラ・マドリガル
マドリガル家の長女でミラベルの一番上の姉。22歳。「花を咲かせる魔法」が使え、カシータの自室は様々な草花で彩られている。完璧を追い求め常に優等生として振る舞っており、それゆえに家族で唯一魔法が使えないミラベルとは折り合いが悪い。婚約者であるマリアーノとの顔合わせ会をミラベルにめちゃくちゃにされてしまった事からさらに仲違いしてしまう。しかし本心では優等生として振る舞うことに窮屈さを感じており、マリアーノとの婚約も完璧さを求める義務感から決めた事をミラベルと喧嘩した際に吐露する。ミラベルから本来の自分らしくある事を諭され和解し、以降はよりカラフルで自由奔放な花の魔法を使うようになった。
ルイーサ・マドリガル
マドリガル家の次女でミラベルの二番目の姉。19歳。大柄な体格で「怪力の魔法」が使える。ストレスを感じると瞼が痙攣する癖がある。あらゆる物を担ぎ上げ、傾いた家を一押しで直すほどのパワーを持つ。その為、家族をはじめ村人から頼られる事が多くどんな頼み事でも断らない。しかし内心では人々から向けられる期待にプレッシャーを感じており、またミラベルと同じく徐々に魔法が弱まっている事を感じ不安を抱いていた。
ブルーノ・マドリガル
ミラベルのおじ。「未来を見る魔法」が使える。50歳。彼の自室は砂に覆われた遺跡のような部屋となっている。ある夜、ひび割れる家とミラベルの姿を予知した後マドリガル家から失踪した。それ以来家族や町の人達の間では、彼の話をするのはタブーとされている。口下手なこともあり彼の予知する未来が悪く取られがちな為、家族や町人からの評判はあまり良くない。
実際は失踪したように見せかけてカシータの壁裏のスペースにネズミ達と共に隠れ住んでいた。ブルーノ自身は家族を心から愛しており、失踪の理由も予知した未来が露見する事でミラベルにとって悪影響があることを危惧した為である。ミラベルに見つかった事で再度彼女に関する未来を予知しイサベラとハグすれば事態が収まると道を示した。事件解決後は再び家族の元に戻り打ち解けた。
アブエラ・アルマ・マドリガル
ミラベルの祖母。75歳。かつては夫ペドロと子ども達と共に幸せに暮らしていたが、迫害を受けた事で家と夫を失った過去を持つ。そのため今ある家を失う事をなにより恐れており、家族に対して愛情はあるものの厳しく接しがちで、その事が娘や孫達の中でそれぞれの重荷を生じさせてしまい、家を崩壊させてしまう。この事に気付き、ミラベルに自身の非を詫び、和解した。
フリエッタ・マドリガル
ミラベルの母親。50歳。「料理で人を癒す魔法」が使える。
アグスティン・マドリガル
ミラベルの父親。50歳。マドリガル家の婿養子でごく普通の人間。よく蜂に刺されては手や顔を腫らしている。
ペパ・マドリガル
ミラベルのおば。50歳。「天気を操る魔法」が使えるが、感情に左右されやすく頭上に雨雲や雷として現れる。心配性で何かしらに常に気を張り詰めている。
フェリックス・マドリガル
ペパの夫でミラベルのおじ。50歳。アグスティン同様マドリガル家の婿養子でごく普通の人間。
ドロレス・マドリガル
フェリックスとペパの娘でミラベルのいとこ。22歳。いとこ姉弟の一番上。「聴力の魔法」が使える。「ふふん」が口癖。ほぼあらゆる物事の音を聞き分ける事ができる。そのため家族の中で唯一、ブルーノが家の中に隠れ住んでいる事に気が付いていた。
カミロ・マドリガル
フェリックスとペパの息子でミラベルのいとこ。15歳。「姿を変える魔法」が使える。陽気な性格で誰かに成りすましてはイタズラしている。
アントニオ・マドリガル
フェリックスとペパの息子でミラベルのいとこ。5歳。作中で「動物と話をする力」のギフトを授かる。いとこ姉弟の末っ子。自室は熱帯雨林となっており、様々な動物が住む。
ペドロ・マドリガル
アルマの夫でミラベルの祖父。アルマとの間に三つ子をもうけ幸せに暮らしていたが迫害を受け家を放棄して妻子と共に逃亡する。その途上で追っ手によって殺害されてしまい物語開始時点で既に故人である。家に写真が飾られている。
マリアーノ・グスマン
イサベラの婚約者。
カシータ
ミラベル達が住む意志を持った家。言葉は話せないが窓や屋根、石畳等を動かして意志を伝える。様々な面で家族達の生活をサポートしている。ろうそくに魔法が宿りエンカントの谷と共にアルマの前に出現して以来、マドリガル家を魔法と共に守ってきた。
マドリガル家の血筋の者が5歳を迎えた際にカシータの一室のドアノブに触れるとその者独自の魔法と魔法に因んだ自室を授かる事が出来る。ろうそくの魔法によって成り立っている為、ろうそくの火が消えるとカシータも崩れ去ってしまう。
兵士
回想シーンにのみ登場。武装グループの一員であり、アルマとペドロの故郷を襲いペドロを殺害する。当作のディズニー・ヴィランズである。キャスト[編集]
役名

声優
原語版

日本語吹替版[9]ミラベル・マドリガル

15歳

ステファニー・ベアトリス(英語版)

斎藤瑠希[10]5歳

ノエミ・ジョセフィーナ・フローレス

中村優月
アブエラ・アルマ・マドリガル

マリア・セシリア・ボテロ(英語版)

中尾ミエ[11]歌:オルガ・メレディス
ブルーノ・マドリガル

ジョン・レグイザモ

中井和哉[11]フェリックス・マドリガル

マウロ・カスティージョ(英語版)

勝矢[11]ルイーサ・マドリガル

ジェシカ・ダロウ(英語版)

ゆめっち(3時のヒロイン)[12]フリエッタ・マドリガル

アンジー・セペダ(英語版)

冬馬由美[11]ペパ・マドリガル

カロリーナ・ガイタン(英語版)

藤田朋子[11]イサベラ・マドリガル

ダイアン・ゲレロ(英語版)

平野綾[12]アグスティン・マドリガル

ウィルマー・バルデラマ

関智一[11]カミロ・マドリガル

レンジー・フェリズ(英語版)

畠中祐[11]アントニオ・マドリガル

ラヴィ・キャボット=コニャーズ

木村新汰[11]ドロレス・マドリガル

アダッサ(英語版)

大平あひる[11]マリアーノ・グスマン

マルーマ

武内駿輔[11]マリアーノの母

ローズ・ポーティロ

宮沢きよこ
オスバルド

フアン・カスターノ

菊池康弘
オズマ

サラ=ニコール・ロブレス

木村涼香
アルトゥーロ

エクトル・エリアス

小林操
ティプレ奏者

ジョルジ・E.ルイス・カノ

相馬康一
町の子供たち

アリッサ・ベラ・カンディアーニノエミ・ジョセフィーナ・フローレスペイズリー・デイ・エレーラブルックリン・スカイラー・ロドリゲスエズラ・ルドゥルフ

野地祐翔石内美羽鈴木聖月及川綾
その他

堀総士郎ケンコー江頭宏哉新井笙子藤井雄太縞典花稲熊美緒内田ゆう大木理紗久保田陽子鈴木佐江子安西康高岡崎昌幸風雅なおと渕上祥人中村茉稟黒川明美平賀晴ナオト・インティライミ
製作[編集]
2016年11月の『モアナと伝説の海』の宣伝で、ミランダは、当時ディズニー・アニメーションのチーフ・クリエイティブ・オフィサーだったジョン・ラセターが自分とハワードに提示したアニメーション・プロジェクトに初期段階の作業が始まっていることを明かした[13]。
ハワードとブッシュは『ズートピア』の製作を終えた際に、次のプロジェクトはミュージカルにしたいと思ったと明かし、ミランダが参加した後、ラテンアメリカのミュージカルになったと語った[14][15][16]。また、すでに「2人の人物が世界に出て、互いのことを知る」というバディムービーに取り組んでおり、「まったく違うこと」に挑戦したいと思ったという[16]。3人は大家族という共通の経験について話し合い、12人の主人公で拡大家族を描いたミュージカル映画を作ることにした[16][17]。
ハワードとブッシュは、以前、メイキング・ドキュメンタリー『ズートピア』を一緒に作ったフアン・レンドンとナタリー・オスマと、ラテンアメリカ文化(英語版)についてじっくりと語り合うようになった[14][16]。レンドンとオズマは、偶然にもコロンビア出身で、コロンビア文化(英語版)に関する個人的な経験を何度も引き合いに出して議論したため、ハワード、ブッシュ、ミランダは、コロンビアに焦点を当てた研究をすることになった[14]。レンドンとオズマは、ディズニー・アニメーションがこの映画のコンサルタントとして雇った文化専門家の最初の2人となり、彼らはディズニーが「コロンビア文化トラスト」と呼ぶ集団を形成していた[14][16][18]。
2018年、レンドンとオズマは、ハワード、ブッシュ、ミランダのコロンビアへの調査旅行に同行した[14]。2週間の滞在中、彼らは建築家、シェフ、職人たちと会い、その国の文化に浸った[18]。また、ガブリエル・ガルシア=マルケス財団も訪れた[18]。ボゴタやカルタヘナといった大都市も訪れたが、サレントやバリチャラ(英語版)といった小さな町にもインスピレーションを得たという[18]。バリチャラでは、地元の観光ガイド、アレハンドラ・エスピノサ・ウリベと親しくなり、町を案内してもらい、その後、映画の歴史や文化の信憑性について彼女に相談することになった[19]。エスピノサ・ウリベは、この映画の主人公ミラベルの巻き毛の黒髪、大きな眼鏡、仕草など、いくつかの点で、インスピレーションを得たという[19]。ミラベルのスカートのデザインは、ヴェレスで織られている伝統的なスカートから着想を得ている[19]。
ブッシュは、国の山岳地帯がどのように分割して隔離するかのために、「私たちが行ったすべての町は非常に特定の個性を持っていた」ことに気づいた[16]。ディズニーファンクラブ発行の『Disney twenty-three』によると、マドリガルの住居を「人里離れた、つまり精神的に恵まれた場所、魔法と現実が融合する領域」に置くための鍵はこの隔離にあったという[16]。
本作は、20世紀初頭のコロンビアからインスピレーションを得て、時代設定を意図的に曖昧にしている[19]。20世紀初頭、この国は千日戦争に見舞われ、映画で描かれているように、村人全員が自らを守るために逃げ出すという事態に見舞われた[16]。
家族全員の成長、複数の歌、マジックリアリズムの深い伝統を持つ豊かな文化的設定など、映画が着実に複雑化していくにつれ、ハワードとブッシュは、2人目の脚本家が必要であることに気づいた[16]。シャリーズ・カストロ・スミスは、マジックリアリズムに長けており、「現実世界の家族の力学」を扱った経験があることから選ばれた[16]。ハワードによると、数年かけてプロットが進化していく中で、「映画全体の核」となるのは常にミラベルとアルマの関係だったという[16]。彼らの真骨頂は、「家族の中で他の人をどう見ているか、自分はどう見られているか」という視点というテーマだった[16]。

アニメーション[編集]
ミランダは『モアナと伝説の海』の制作を通じて、主人公であるモアナ(英語版)にはもともと8人の兄弟がいたが、映画のプロットを合理化するために彼らが排除されたことを知っていた[17]。その経験からミランダが予想したように、ディズニー・アニメーションは当初、本作のために12人のメインキャラクターを用意することに抵抗があった[17]。ミランダは、この映画のオープニングナンバー「ふしぎなマドリガル家」を意図的に書き、このような大家族とその内部のダイナミクスを観客に効率的に紹介することが可能であることをディズニー・アニメーションに証明した[17]。というのも、多くのキャストの中から2-3人のキャラクターを選ぶ他のアニメーション映画とは異なり、12人のキャラクターを完全に成長させることが求められたからである[20]。アニメーターは監督から、ミラベルをこれまでのディズニーのヒロインとは違う存在にするよう命じられた。それは、彼女は有能でありながら不完全であり、ただ不器用なだけであってはならないというものだった[20]。カシータは、コロンビアの伝統的な家屋だけでなく、『ビートルジュース』など、家が生き生きと動く映画からもインスピレーションを受けている[20]。
制作チームは調査の結果、音楽、ダンス、リズムがコロンビアの日常生活の中心的な要素であることを知った[21]。その結果、ディズニー・アニメーション作品としては初めて、振付師が最初から最後まで開発に携わり、制作チームと密接に連携して曲やキャラクター、ストーリーを開発することになった[20][21]。これは、昔の映画では、特定のシーンのために振付師を雇う時点で、すでにストーリーが出来上がっていたのとは対照的だった[21]。本作では、当初アフリカ系アメリカ人の振付師ジャマール・シムズ(英語版)を起用したが、シムズは直ちにコロンビア系アメリカ人のダンサー、カイ・マルティネスをアニメーション・リファレンス・コンサルタントとして起用することを主張した[20][21]。ダンサーチームと一緒に各シーンの振り付け参考映像を用意し、アニメーターにシーンをフィードバックしながらアニメーションを制作していった[20][21]。ルイサはレゲトン、ミラベルはカリ・サルサと、キャラクターごとに異なるダンススタイルを確立している[21]。
イサベラが育てる草花の選定とアニメーション制作については、コロンビアの植物学者フェリペ・サパタに相談した。彼のアドバイスにより、適切な植物が選択され、その詳細が正確に示されるようになった。イサベラが生み出すジャカランダやイチジクの川、サンデューの滝は、すべてこのインプットが元になっている。背景の植物もリアルに再現している。その中には、象徴的な存在でありながら、今では傷つきやすいハゼの木や、ドラマチックなセクロピアの木も含まれている。また、コーヒーノキのような経済的に重要な植物も登場する[22]。
ディズニー・アニメーションは、映画の開発から制作への移行に備え、2020年3月15日から多くのアニメーターをコロンビアに派遣する予定だった。この2回目の研究旅行は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で中止せざるを得なくなった。例えば、エスピノサ・ウリベは携帯電話を使って、アニメーターにコロンビアの仮想旅行(英語版)を教えるなど、スタジオのアニメーターはコロンビア文化トラストとテレワークをしなければならなくなった[16]。
2020年6月22日、ミランダは『グッド・モーニング・アメリカ』で、ブッシュとコロンビアを舞台にしたディズニーアニメの制作に取り組んでおり、ブッシュとバイロン・ハワードが監督、チャリーズ・カストロ・スミスが共同監督を務めることを確認した[23]。
2020年6月18日、仮題が「Encanto」であることが明らかになった。このプロジェクトは、ミランダが関わった作品であることも確認され、魔法家族の少女を描いた作品であることが発表された。当初の報道ではブラジルが舞台とされていたが、ミランダは6月22日、実際にはコロンビアが舞台となると明言した[24]。また同日、カストロ・スミスが共同脚本に加え、共同監督を務めることが発表された[24]。2020年12月10日、ディズニー・インベスター・デイのミーティングでプロジェクトが正式に決定し、映像が上映され、2021年秋の公開が発表され、マジックリアリズムにも言及された[25]。

音楽[編集]
詳細は「ミラベルと魔法だらけの家 (サウンドトラック)」を参照
サウンドトラック[編集]
2020年6月、ミランダはこの映画の音楽を書き始めたことを公にし、スペイン語と英語の両方で8曲のオリジナル曲が作られることになった[26]。映画のプレミア上映後、彼は最初からこの映画のために曲を書いていたことを明かした[27]。2021年9月8日、『リメンバー・ミー』の楽曲を共同作曲したジェルメーヌ・フランコ(英語版)が、本作のスコアを担当し始めた[28][29]。2021年11月19日に発売されたこのサウンドトラックは、全米Billboard 200で1位を獲得し、ディズニーのサウンドトラックとしては『アナと雪の女王2』以来の首位となった[30]。「秘密のブルーノ(英語版)」はバイラル・センセーションを巻き起こした。様々な記録を塗り替え、ディズニーで最も成功した曲のひとつになった。全米Billboard Hot 100と全英シングルチャートで首位を獲得し、ディズニーにとって前者は21世紀初、後者は史上初のナンバーワンソングとなった[31][32]。

楽曲[編集]
オープニング曲「ふしぎなマドリガル家(英語版)」は、『美女と野獣』のオープニング曲「朝の風景」をイメージしている[27]。アメリカの女優・ステファニー・ベアトリス(英語版)が歌うこの曲は、ミラベルがマドリガルとそのユニークな魔法の贈り物を紹介するバレナート曲である[33][34]。同じくベアトリスが歌う「奇跡を夢みて」は、ミラベルの“I Want” ソング(英語版)として作られたバンブコ(英語版)曲である[35][33]。2018年のコロンビアへの調査旅行で、映画制作者はバリチャラの地元ミュージシャンが、ギターとティプルでコロンビア音楽を3/4のワルツ拍子で演奏していることに気づいたという[35]。ミランダは、ミラベルが「他の家族とは違うリズムの世界」にいることを象徴するために、この拍子記号で曲を書いた[35]。
3曲目の「増していくプレッシャー(英語版)」は、シンセサイザーのラインが入ったレゲトン曲で、アメリカの女優・ジェシカ・ダロウが歌っている[36]。ミラベルの姉の一人であるルイーサ・マドリガルは、この曲の中で自分の不安や家族から受けるストレスを表現し、責任の重さを表現している[37]。ミランダは、この曲は姉の影響を受けて書いたと述べている[38]。「秘密のブルーノ」は、ミラベルの叔母、叔父、従兄弟、姉であるペパ、フェリックス、ドロレス、カミロ、イサベラ・マドリガルがそれぞれ詩を担当したアンサンブルナンバーである。歌っているのは、コロンビアの歌手・カロリーナ・ガイタンとマウロ・カスティージョ、アメリカの歌手・アダッサ、アメリカの俳優・レンジー・フェリズ、アメリカの女優・ダイアン・ゲレロのそれぞれで、サルサ、グアヒーラ(英語版)、キューバ民族音楽(英語版)、ヒップホップ、ダンススタイルなど、さまざまなジャンルを融合させた[39][40]。ミラベルの叔父で、不穏なビジョンを見て家族から疎外されたブルーノ・マドリガルを、登場人物たちがそれぞれの視点で描いている[34][39]。
「本当のわたし」は、シャキーラ風のロックバラードである[36]。ゲレロが主に歌うこの曲は、イサベラが「完璧である必要性」から解放されたことを表している[37]。「Dos Oruguitas」は、バイオリンが奏でるアコースティックなバラード曲である[39]。ミランダはこの曲について、作曲が最も困難であったと述べ、彼にとって初めて全編スペイン語で書かれた曲となったことを明かした[27]。この曲を本物のコロンビア民謡にするために、最初に英語で書き、後からスペイン語に訳すのではなく、まずスペイン語で書くことにこだわった[27]。後にコロンビアのシンガーソングライター・セバスチャン・ヤトラ(英語版)が歌った。ミランダは、ジョアン・マヌエル・セラート(英語版)やアントニオ・カルロス・ジョビンといったソングライターから、この曲のインスピレーションを得た[27]。また、この曲はミラベルの母方の祖母で一家の家長であるアルマ・マドリガルが、夫のペドロを亡くしたときに流れる。アルバムの感情的な中心的作品とみなされている[37]。「奇跡はここに」は最後のミュージカルナンバーで、キャスト全員で歌う。先行するすべての曲のメロディーと音楽的なセクションの集大成である。「愛するコロンビア」は、カルロス・ビベス(英語版)が歌うノン・ディジェティック・トラックである[37]。この曲は、コロンビアへのオマージュとして作られた、ラジオ向けのアップビートなダンスポップチューンである。ミラベルの従兄弟であるアントニオ・マドリガルがプレゼントをもらうときと、映画のエンディングシーンからエンディングクレジットまで、映画の中で2回流れる[41]。

封切りとマーケティング[編集]
ディズニーは2021年11月3日にロサンゼルスのエル・キャピタン劇場(英語版)で本作のワールドプレミアを開催し、さらに11月23日にはコロンビアのボゴタにあるクリストファー・コロンブス劇場(英語版)でコロンビア・プレミアを開催した[42]。米国では2021年11月24日にRealDとドルビーシネマで劇場公開された[43][44][45]。新型コロナウイルス感染症の世界的流行に対応し、30日間の独占劇場公開を経て、2021年12月24日にDisney+で公開された[46][47]。同時上映作品として、短編映画「ツリーから離れて」も上映された[48][49]。中国では2022年1月7日に公開された[50]。
2021年10月、ジャックス・パシフィック(英語版)は、本作の新しい玩具を発売することを発表した[51]。本作に登場する複数のキャラクターの新作ファンコ ポップ(英語版)の予約受付を開始し、2022年1月に出荷を開始した[52]。
オープニングの週末には、ディズニーが1,400万ドルを投じてテレビ広告を行い、12億6,000万回のインプレッションを記録した。Deadline.comは、マーケティングが他のディズニー作品と区別することに失敗し、観客が『リメンバー・ミーウィット』に似ていると思うようになったと述べている[53]。

評価[編集]
興行収入[編集]
2022年2月2日現在、米国およびカナダで9,390万ドル、その他の地域で1億4,010万ドル、全世界で2億3,400万ドルの興行収入を記録している。2021年のアニメ映画としては、同じくミュージカル映画『SING/シング: ネクストステージ』に次ぐ興行収入であり、抜かれるまでは本作が2021年のアニメ映画で最も高い興行収入を記録していた[54][55]。映画の製作費と宣伝費、映画館の収益分配を考慮すると、収支を合わせるために全世界で少なくとも4億ドルの興行収入が必要だと見積もられていた[56]。それでも、2021年の年末年始に流行し、12月24日にDisney+にデジタル配信されたことで、より広い商業的成功を収めた[57][58][59]。
米国とカナダでは、『ハウス・オブ・グッチ』『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』とともに公開され、当初、公開5日間の週末興行収入は3,980館で3,500万ドル-4,000万ドルと予測されていた[60]。2021年11月24日(アメリカの感謝祭の前日)に全国公開され、火曜夜の試写で150万ドルを含む750万ドルを初日に記録した。その後、最初の5日間で4,060万ドルを記録した[61]。370万人の映画ファンのうち、52%がラテン系・ヒスパニック系、51%がファミリー層、62%が女性だった。5日間のオープニング興収は、2015年に興行的に失敗したピクサーの『アーロと少年』(5,540万ドル)より低かったものの、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の中のアニメ映画として最高のオープニング週末となった[62]。2週目の週末成績は1,310万ドルで、『アーロと少年』 (1,530万ドル)や『塔の上のラプンツェル』(2,160万ドル)には及ばないが、『プリンセスと魔法のキス』(1,210万ドル)よりは上となった[63][64]。その後、3週目と4週目の週末にそれぞれ1,000万ドルと650万ドルを記録し、2位を獲得した[65][66]。5週目の週末には180万ドルを記録し、興行成績は9位に落ちた[67][68]。6週目の週末は108万ドルで10位となった[69]。7週目の週末には興行成績トップ10から脱落し、613,501ドルで11位となった[70]。
米国とカナダ以外では、公開週末に47カ国から2,930万ドルを記録した。最初の5日間の上位国は、フランス(350万ドル)、コロンビア(260万ドル)、英国(240万ドル)、韓国(220万ドル)、イタリア(210万ドル)となった[71][72]。2週目の週末に2,070万ドル、3週目に1,360万ドルを記録した[73][74]。4週目の週末には、コロンビアのアニメ映画で歴代2位の興行収入を記録した[75]。5週目の週末には、 米国とカナダ以外で1億ドルの大台を超えた[76]。6週目の週末に350万ドル、7週目に580万ドル、8週目に360万ドルを記録した[77]。2022年1月9日現在、最大の市場はフランス(1,850万ドル)、コロンビア(1,020万ドル)、英国(880万ドル)、スペイン(730万ドル)、日本(660万ドル)である[76]。

映画批評家によるレビュー[編集]
本作は絶賛された[78]。レビュー収集サイトであるRotten Tomatoesでは、183件のレビューのうち90%が好意的で、平均評価は7.50/10となっている。同サイトの批評では、「本作の設定と文化的視点はディ ズニーにとって新しいものだが、最終的な結果は同じで、家族全員で楽しめる魅惑的で美しいアニメーションである」と述べられている[79]。加重平均を採用しているMetacriticでは、40人の批評家による評価 で100点満点中76点となり、「概ね好評」であることが示された[80]。CinemaScoreの観客はA+からFまでの評価で平均「A」をつけ、PostTrak(英語版)の観客は88%の好評価を与え、70%が「ぜひ勧めたい」と回答している[81]。
様々なコメンテーターが、世代間のトラウマをこの映画の大きなテーマとして挙げている[82]。AP通信のマーク・ケネディは、「『ハミルトン』の作者リン=マニュエル・ミランダによる8曲のオリジナル曲で盛り上がる本作が、最も特別なものになるのは当然で、芸術、歌、心、すべてのカテゴリーにおける勝利だ」と述べている[83]。ワシントン・ポストのクリステン・ペイジ・カービーは、本作の映像、キャラクター、メッセージを賞賛し、「普通のおとぎ話よりも複雑な物語」と評した[84]。エンターテインメント・ウィークリーのクリスチャン・ホルブは、この映画にB評価を与え、「家族の和解と、親族がこうあってほしいという願望ではなく、ありのままの姿を見ることを学ぶ微笑ましい物語は、決して歓迎されないものではない」と書いている[85]。サンデー・タイムズのエドワード・ポーターは、この映画を 「巧妙で明るい色の映像と弾むような歌の洪水」 と表現し、4/5つ星を与えた[86]。オブザーバーのシムラン・ハンスも4/5つ星を与え、「スパークリング・ミュージカル」と評している[87]。ザ・ストレーツ・タイムズのジョン・ルイは、本作にかけた努力が「平凡さを面白くし、ほぼ成功している」と書き、3/5の星を与えた。また、リン=マニュエル・ミランダの楽曲やビジュアルデザインが、映画に命を吹き込むのに役立っていると述べている[88]。映画評論家のベン・トラヴィスは、この映画を「真の心を持った物語」と評した。ザ・デサイダーのジョン・セルバは、本作を「徹底的に楽しめ、知的で、多世代にアピールする強固な作品」と評している[89]。
ガーディアンのピーター・ブラッドショウ(英語版)は、「本作は、まさにこの映画自体が厳粛に説いているような、当たり障りのない摩擦のない完璧さを目指しているように感じる」と書きながらも、いくつか良い瞬間もあると述べている[90]。ジ・エイジのジェイク・ウィルソンはこの映画に2/5の星をつけ、「本作は家族の機能不全を描いたリアルな物語ではなく、おとぎ話だ」とスミスとそのチームを批判している[91]。アイリッシュ・タイムズのタラ・ブラディは、「常に委員会によって製造された映画のように感じられる」と述べている[92]。IndieWire(英語版)のクリステン・ロペスは、本作の見事なビジュアルを認めつつも、「美しいが陳腐」であると評価している[93]。グローブ・アンド・メールのアパリタ・バンダリは、本作を「魅惑的というよりは、むしろ過剰な演出」と書いている[94]。

影響と対応[編集]
デンバーポスト紙(英語版)のジャーナリスト、ジョン・ウェンゼルは、本作と『ウエスト・サイド・ストーリー』や『愛すべき夫妻の秘密』などの2021年の映画と並んで、「ラテン系の声は、米国映画界で瞬間を迎え、テレビ、本、映画、ビデオゲーム、舞台、ニュースメディアで長い間無視されてきた文化の多様性を注入しつつある」と記している[95]。USAトゥデイに寄稿したパミラ・アビラは、本作がディズニー初のキャスト全員がラテンアメリカ人による長編映画であり、「ヒスパニック系家庭の年長者と若年層の間の複雑な綱引き」を捉えていると強調している[96]。
ビルボードライターのレイラ・コボは、シャキーラ、マルーマ、J・バルヴィンといったコロンビア人ミュージシャンの米国での成功に続き、本作を通じてコロンビアが「ようやく見られるようになり、ただ聞かれるだけではなくなった」と述べている。コボは、米国のメディアが一般的に行っているように、ラテンアメリカ諸国をすべて均質化するのではなく、コロンビア独自の文化を正確に描いている点を高く評価し、「アクセントから服装、手描きの食器や刺繍のドレス、食べ物、肌の様々な色、そして動物まで、どこにでもいるオオハシやガブリエル・ガルシア=マルケスの代名詞である黄色い蝶々など、細かな部分まで描かれてる」と評価している[97]。ポップシュガー(英語版)のヨハンナ・フェレイラは、本作とそのサウンドトラックの成功は、「アニメ映画におけるこの種の表現の重要性と意義だけでなく、このような映画がラテン系の物語を語る方法を本当に変えている」ことを物語っていると書いている。彼女は、本作は家族の大切さとラテンアメリカの文化への敬意を表し、「ラテンアメリカ人が書いたラテンアメリカ人についてのアニメーションの物語、ラテンアメリカ人が声をあてたキャラクター、そしてステレオタイプではなく、実際にラテンアメリカのコミュニティを祝福するストーリー展開が特徴だ」と述べた[98]。
ロサンゼルス・タイムズの記者、ミカエル・ウッドは、本作はそのユニークな演出と音楽によって「2022年最初の広範な文化現象」となったと述べている[99]。ファーアウト(英語版)のジャーナリスト、タイラー・ポーゼンは、この効果を「エンカント・マニア」と呼んだ[100]。本作をめぐるさまざまなソーシャルメディアの動向は、「自分の子どもが、おそらく初めて映画の登場人物に自分を重ね合わせたという動画を投稿する人たち」の目に留まった[99]。ルイーザの外見は、ディズニーがこれまで描いてきた「小さくてやせた女性」ではなく、「筋肉質な女性」を表現していると評価されている[101]。2022年1月23日現在、TikTokでハッシュタグ「#encanto」が付けられた動画は、合計で115億回以上再生されている[102]。
その多くは、彼らのクライアント、特に移民一世の子どもたちが、本作の物語に「自分自身を映し出している」「そうでなければ言えないようなことを伝えるためにこの映画を利用している」と報告している。ミラベル、イサベラ、ルイーザ、アルマ、ブルーノは最も話題になったキャラクターで、ブルーノは神経障害者の家族と関連付けられている。CNNの取材に対し、心理療法士のカデシャ・アデラクンは、本作には「非常に多くの層がある」と述べ、「多くの家族が経験している」問題を描いていると語った[103][104]。

受賞歴[編集]
本作は、さまざまな賞賛、賞、ノミネートを受けている。第79回ゴールデングローブ賞では、3部門にノミネートされ、アニメ映画賞を受賞した[105][106]。また、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 アニメ映画賞を受賞した[107]。

受賞日

カテゴリー

受賞者

結果

脚注
アメリカ映画編集者協会エディー賞

2022年3月5日(英語版)

長編アニメーション編集賞(英語版)

ジェレミー・ミルトン

審査中

[108]女性映画ジャーナリスト同盟(英語版)

2022年1月25日

アニメーション作品賞

ミラベルと魔法だらけの家

受賞

[109][110]女性アニメーション賞

ステファニー・ベアトリス
アニー賞

2022年3月12日(英語版)

長編作品賞

ミラベルと魔法だらけの家

審査中

[111]長編作品視覚効果賞(英語版)

アレックス・モアベニ、ディミトリ・ベルベロフ、ブルース・ライト、スコット・タウンゼント、デイル・マイエダ
長編作品キャラクター・アニメーション賞(英語版)

デイブ・ハーディン
長編作品監督賞(英語版)

ジャレッド・ブッシュ、バイロン・ハワード、チャリーズ・カストロ・スミス
長編作品音楽賞(英語版)

リン=マニュエル・ミランダ、ジャーメイン・フランコ
長編作品絵コンテ賞(英語版)

長編作品声優賞(英語版)

ジョン・レグイザモ
ステファニー・ベアトリス
長編作品編集賞(英語版)

ジェレミー・ミルトン、ジョン・ウィーラー、ペイス・ポールセン、ブライアン・エストラーダ
美術監督組合賞(英語版)

2022年3月5日(英語版)

アニメーション映画プロダクションデザイン賞(英語版)

イアン・グッディング、ロレー・ボヴェ

[112]アルティオス賞(英語版)

2022年3月17日(英語版)

アニメーション部門キャスティング賞

ジェイミー・スパレル・ロバーツ、グレース・C・キム

[113]オースティン映画批評家協会賞

2022年1月11日(英語版)

アニメ映画賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[114]声優賞、アニメーション賞、デジタルパフォーマンス賞

ステファニー・ベアトリス
ジョン・レグイザモ
英国アカデミー賞

2022年3月13日(英語版)

アニメ映画賞

ジャレッド・ブッシュ、バイロン・ハワード、イヴェット・メリノ、クラーク・スペンサー

審査中

[115]シカゴ映画批評家協会賞

2021年12月15日(英語版)

アニメ映画賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[116]映画オーディオ協会賞(英語版)

2022年3月19日(英語版)

アニメ映画サウンドミキシング賞(英語版)

ポール・マクグラス、デビッド・E・フルール、ガブリエル・ガイ、デビッド・バウチャー、アルヴィン・ウィー、ドック・ケイン、スコット・カーティス

審査中

[117]放送映画批評家協会賞

2022年3月13日(英語版)

長編アニメ賞

ミラベルと魔法だらけの家

[118]歌曲賞(英語版)

リン=マニュエル・ミランダ
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞

2021年12月20日(英語版)

アニメ作品賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

受賞

[119]デトロイト映画批評家協会賞

2021年12月6日(英語版)

アニメ作品賞(英語版)

ノミネート

[120]フロリダ映画批評家協会賞

2021年12月22日(英語版)

アニメーション映画賞

受賞

[121]ジョージア映画批評家協会賞(英語版)

2022年1月14日

アニメーション作品賞

ノミネート

[122]オリジナル作曲賞

ジェルメーヌ・フランコ
オリジナル楽曲賞

リン=マニュエル・ミランダ
ゴールデングローブ賞

2022年1月9日

アニメ映画賞

ミラベルと魔法だらけの家

受賞

[123][124]作曲賞

ジェルメーヌ・フランコ

ノミネート
主題歌賞

リン=マニュエル・ミランダ
ハリウッド批評家協会賞(英語版)

2022年2月28日

アニメーション作品賞

ミラベルと魔法だらけの家

審査中

[125][126]VSXパフォーマンス賞

ステファニー・ベアトリス
ジョン・レグイザモ
ヒューストン映画批評家協会賞

2022年1月19日(英語版)

長編アニメーション賞

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[127][128]オリジナル楽曲賞

リン=マニュエル・ミランダ
映画音響編集者組合賞(英語版)

2022年3月13日(英語版)

長編アニメーション音響編集賞(英語版)

シャノンミルズ、ブラッド・セメノフ、ニア・ハンセン、サムソン・ネスルンド、ジャスティン・ドイル、キャメロン・バーカーQianbaihui Yang、リチャード・クイン、アリッサ・ネバレス、ジョン・ロッシュ、シェリー・ローデン、アール・ガファリ、アンジー・ルービン、ケンドール・デマレスト

審査中

[129]NAACPイメージ・アワード

2022年2月26日(英語版)

アニメ作品賞

ミラベルと魔法だらけの家

[130]ナショナル・ボード・オブ・レビュー

2021年12月2日

アニメ映画賞

受賞

[131]オンライン映画批評家協会賞

2022年1月24日(英語版)

長編アニメーション賞(英語版)

ノミネート

[132][133]オリジナル作曲賞(英語版)

ジェルメーヌ・フランコ
全米製作者組合賞(英語版)

2022年3月19日(英語版)

アニメーション映画プロデューサー賞(英語版)

イヴェット・メリノ、クラーク・スペンサー

審査中

[134]サンディエゴ映画批評家協会賞

2022年1月10日(英語版)

アニメーション作品賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[135]サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会賞

2022年1月10日(英語版)

長編アニメーション賞(英語版)

受賞

[136]サテライト賞

2022年3月18日(英語版)

アニメーション、ミックスメディア作品賞(英語版)

審査中

[137]オリジナル楽曲賞(英語版)

リン=マニュエル・ミランダ
シアトル映画批評家協会(英語版)

2022年1月17日

長編アニメーション賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[138]セントルイス映画批評家協会賞

2021年12月19日(英語版)

アニメーション作品賞(英語版)

準優勝

[139][140]トロント映画批評家協会賞

2022年1月16日(英語版)

アニメーション作品賞(英語版)

[141]視覚効果協会賞

2022年3月8日(英語版)

長編アニメーション部門視覚効果賞(英語版)

スコット・カーサベージ、ブラッドフォード・シモンセン、タデウス・P・ミラー、イアン・グッディング

審査中

[142]長編アニメーションキャラクター賞(英語版)

ケリー・マクラナハン、セルジ・カバジェ、メアリー・トゥーヒグ、ホセ・ルイス・ウィチョ・ベラスケス(「ミラベル・マドリガル」担当)
長編アニメーション環境創造賞(英語版)

カミーユ・アンドレ、アンドリュー・フィンリー、クリス・パトリック・オコンネル、アモール・サテ(「アントニオの部屋」担当)
CGプロジェクトバーチャル撮影賞(英語版)

ネイサン・デトロイト・ワーナー、ドリアン・ブスタマンテ、タイラー・クプフェラー、マイケル・ウッドサイド(「秘密のブルース」担当)
フォトリアル・アニメーションプロジェクトモデル賞(英語版)

ジョナサン・リン、クリス・パトリック・オコンネル、クリストファー・ペデルセン、アルベルト・アブリル(「カシータ・マドリガル」担当)
長編アニメーション・エフェクト・シミュレーション賞

フランシスコ・ロドリゲス、クリストファー・ヘンドリックス、ブレント・バーリー、デビッド・ハッチンズ
ワシントンD.C.映画批評家協会賞

2021年12月6日(英語版)

長編アニメーション賞(英語版)

ミラベルと魔法だらけの家

ノミネート

[143]ボイス・パフォーマンス賞

ステファニー・ベアトリス
トリビア[編集]
劇中歌「All Of You」(奇跡はここに)にはアナと雪の女王の楽曲「レット・イット・ゴー」のイントロのメロディと「Let it go」という歌詞が引用されており、エンドクレジットにも記載されている。
ミラベルは眼鏡を装着しているが、これはディズニーアニメーション映画のヒロイン役では初めてのことである[144][145]。この眼鏡キャラクターの設定について、監督を担当しているバイロン・ハワードやジャレド・ブッシュは眼鏡は本作のテーマと深く結びついたものだとした上で「家族内における視点」というアイデアから生まれたものであることやミラベルという人物の根幹を成しており、名前の「ミラ」はスペイン語で「見る」という意味から由来していると説明している[144][146]。

公開[編集]
アメリカでは2021年11月24日に、日本では同月26日に公開された[147][148]。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの長編映画が日本で11月に公開されるのは2019年公開の『アナと雪の女王2』以来2年ぶりとなった。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは2021年9月10日に同年公開予定作品のスケジュールを発表し、本作品については予定通り同年11月24日に公開することを明らかにした[149]。
また、ディズニーは公開から30日間は劇場独占とする方針も発表し[149][150]、その後、日米共に2021年12月24日から動画配信サービスのDisney+にて、見放題作品として追加することを発表した[151][152]。

脚注[編集]
[脚注の使い方]
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外部リンク[編集]
公式ウェブサイト(日本語)
ミラベルと魔法だらけの家を視聴|全編|Disney+(ディズニープラス)(日本語)
ミラベルと魔法だらけの家 – 映画.com
ミラベルと魔法だらけの家 – IMDb(英語)表話編歴 ディズニーの長編アニメーション映画(一覧) ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる作品
1930年代
白雪姫 (1937年)

1940年代
ピノキオ(1940年)
ファンタジア(1940年)
ダンボ(1941年)
バンビ(1942年)
ラテン・アメリカの旅(1943年)
三人の騎士(1945年)
メイク・マイン・ミュージック(1946年)
ファン・アンド・ファンシー・フリー(1947年)
メロディ・タイム(1948年)
イカボードとトード氏(1949年)1950年代
シンデレラ(1950年)
ふしぎの国のアリス(1951年)
ピーター・パン(1953年)
わんわん物語(1955年)
眠れる森の美女(1959年)1960年代
101匹わんちゃん(1961年)
王様の剣(1963年)
ジャングル・ブック(1967年)1970年代
おしゃれキャット(1970年)
ロビン・フッド(1973年)
くまのプーさん 完全保存版(1977年)
ビアンカの大冒険(1977年)1980年代
きつねと猟犬(1981年)
コルドロン(1985年)
オリビアちゃんの大冒険(1986年)
オリバー ニューヨーク子猫ものがたり(1988年)
リトル・マーメイド(1989年)1990年代
ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!(1990年)
美女と野獣(1991年)
アラジン(1992年)
ライオン・キング(1994年)
ポカホンタス(1995年)
ノートルダムの鐘(1996年)
ヘラクレス(1997年)
ムーラン(1998年)
ターザン(1999年)
ファンタジア2000(1999年)2000年代
ダイナソー(2000年)
ラマになった王様(2000年)
アトランティス 失われた帝国(2001年)
リロ・アンド・スティッチ(2002年)
トレジャー・プラネット(2002年)
ブラザー・ベア(2003年)
ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!(2004年)
チキン・リトル(2005年)
ルイスと未来泥棒(2007年)
ボルト(2008年)
プリンセスと魔法のキス(2009年)2010年代
塔の上のラプンツェル(2010年)
くまのプーさん(2011年)
シュガー・ラッシュ(2012年)
アナと雪の女王(2013年)
ベイマックス(2014年)
ズートピア(2016年)
モアナと伝説の海(2016年)
シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年)
アナと雪の女王2(2019年)2020年代
ラーヤと龍の王国(2021年)
ミラベルと魔法だらけの家(2021年)
 ピクサー・アニメーション・スタジオによる作品
トイ・ストーリー(1995年)
バグズ・ライフ(1998年)
トイ・ストーリー2(1999年)
モンスターズ・インク(2001年)
ファインディング・ニモ(2003年)
Mr.インクレディブル(2004年)
カーズ(2006年)
レミーのおいしいレストラン(2007年)
ウォーリー(2008年)
カールじいさんの空飛ぶ家(2009年)
トイ・ストーリー3(2010年)
カーズ2(2011年)
メリダとおそろしの森(2012年)
モンスターズ・ユニバーシティ(2013年)
インサイド・ヘッド(2015年)
アーロと少年(2015年)
ファインディング・ドリー(2016年)
カーズ/クロスロード(2017年)
リメンバー・ミー(2017年)
インクレディブル・ファミリー(2018年)
トイ・ストーリー4(2019年)
2分の1の魔法(2020年)
ソウルフル・ワールド(2020年)
あの夏のルカ(2021年) ウォルト・ディズニー・ピクチャーズによるアニメを用いた実写作品
リラクタント・ドラゴン(1941年)
空軍力の勝利(1943年)
南部の唄(1946年)
わが心にかくも愛しき(1949年)
メリー・ポピンズ(1964年)
ベッドかざりとほうき(1971年)
ピートとドラゴン(1977年)
ロジャー・ラビット(1988年)
魔法にかけられて(2007年)
メリー・ポピンズ リターンズ(2018年)
チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年) ディズニートゥーン・スタジオによる作品
ダックテイル・ザ・ムービー/失われた魔法のランプ(1990年)
グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!(1995年)
ダグズ・ファースト・ムービー(1999年)
ティガー・ムービー プーさんの贈りもの(2000年)
リセス 〜ぼくらの夏休みを守れ!〜(2001年)
ピーター・パン2 ネバーランドの秘密(2002年)
ジャングル・ブック2(2003年)
くまのプーさん 完全保存版II ピグレット・ムービー(2003年)
ティーチャーズ・ペット(2004年)
くまのプーさん ザ・ムービー/はじめまして、ランピー!(2005年)
バンビ2 森のプリンス(2006年)
プレーンズ(2013年)
プレーンズ2/ファイアー&レスキュー(2014年)
表話編歴アカデミー長編アニメ映画賞2000年代
シュレック (2001)
千と千尋の神隠し (2002)
ファインディング・ニモ (2003)
Mr.インクレディブル (2004)
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! (2005)
ハッピー フィート (2006)
レミーのおいしいレストラン (2007)
ウォーリー (2008)
カールじいさんの空飛ぶ家 (2009)2010年代
トイ・ストーリー3 (2010)
ランゴ (2011)
メリダとおそろしの森 (2012)
アナと雪の女王 (2013)
ベイマックス (2014)
インサイド・ヘッド (2015)
ズートピア (2016)
リメンバー・ミー (2017)
スパイダーマン:スパイダーバース (2018)
トイ・ストーリー4 (2019)2020年代
ソウルフル・ワールド (2020)
ミラベルと魔法だらけの家 (2021)
表話編歴英国アカデミー賞アニメ映画賞
ハッピー フィート (2006)
レミーのおいしいレストラン (2007)
ウォーリー (2008)
カールじいさんの空飛ぶ家 (2009)
トイ・ストーリー3 (2010)
ランゴ (2011)
メリダとおそろしの森 (2012)
アナと雪の女王 (2013)
LEGO ムービー (2014)
インサイド・ヘッド (2015)
KUBO/クボ 二本の弦の秘密 (2016)
リメンバー・ミー (2017)
スパイダーマン:スパイダーバース (2018)
クロース (2019)
ソウルフル・ワールド (2020)
ミラベルと魔法だらけの家 (2021)

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We Don't Talk About Bruno (From "Encanto"/Lyric Video) Youtube

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Music video by Carolina Gaitán – La Gaita, Mauro Castillo, Adassa, Rhenzy Feliz, Diane Guerrero, Stephanie Beatriz, Encanto – Cast performing We Don’t Talk About Bruno (From “Encanto”/Lyric Video). © 2021 Walt Disney Records

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2. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Yomiuri

Yomiuri
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朝日新聞
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4. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 The Japan Times

The Japan Times
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読売新聞
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毎日新聞
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7. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Sankei Shimbun

産経新聞
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8. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Nihon Keizai Shimbun

日本経済新聞
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9. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Chunichi Shimbun

中日新聞
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10. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Tokyo Shimbun

東京新聞
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11. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Nihon Kogyo Simbun

日本工業新聞
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13. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Ainu Times

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14. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Akita Sakigake Shimpo

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15. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Chiba Nippo

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16. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Chugoku Shimbun

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17. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 Daily Tohoku

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18. レンジー・フェリズ we don't talk about bruno 歌詞 The Eastern Chronicle

イースタン クロニクル
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